■七輪ってなに?
日本では古くから利用されている道具ですね。最近は七輪ブームなのかホームセンターでも安く売られてます。
使用する木炭が、わずか七厘のお金で買える分で足りることからこの名前が付けられたというのが有力らしいのですが、定かではないようです。
七輪も炭も遠赤外線効果があるので、食材の旨みが引き立つのが特徴ですね。しかも火が安定する、持続するで文句なしの逸品です。
庭の前で秋刀魚なんかを焼いて内輪で扇ぎながらまた〜りしたいですな〜。風情が(・∀・)イイ!!
■七輪の炭熾し
木炭の着火は人それぞれいろいろな点け方がありますが、私がやっていた火の点け方を紹介します。いろんな付け方を試しましたけど、やっぱりちょっと邪道でも簡単なつけ方が一番いいですね〜。
着火には炭によって時間が掛かる場合があるので、料理を作る1時間前には着火作業に入ったほうがいいかと思います。正直私も着火には苦労してましたw
ガスバーナー使用
私が最初に挑戦した火のつけ方です。
炭に直接バーナーで火をつけるやり方です。
でもこれは炭によって付きにくかったりもしますので(特に備長炭は火がつきにくいし危ないです)結構時間がかかる作業です。ましてバーナーを持ちながら、ずーっと火がつくのを待ってるようでは、他の作業に取り掛かれません。あまり斜めにも出来ないのでやりにくいかもです。
なので、このやり方は、火がついてからちょっと着き具合が足りない炭がある時に使ってます。
最近はスイッチひとつで出来るトーチバーナーがお勧めですね。
シングルバーナー使用
これは炭熾しを使ってシングルバーナーの上にのせて火を熾します。これは炭熾しに炭を置いて後はシングルバーナーの火力で炭が着くのを、他の作業をしながら待ってれば良いので、大変便利です。
ただ、野外でやるときに風があるとバーナーの火が、上昇しないので炭に火が着かない事が多いです。周りに風除けのために、何かを置いてやりましょう。
後はシングルバーナーの威力にもよりますので、一概に着けやすいとは言い切れませんが、便利な火のつけ方です。
着火材使用

↑写真はクロスしてますが、1本でも大丈夫でした。

↑その上に炭を風が通りやすいように置きます。

↑そしてファイアー( ゚Д゚)つヽ -=二))筒無しでもここまでいけますが、筒を上に置いたほうが、短時間で火が着きます。
邪道な火の着け方かもしれませんが、現在はこのやり方をしています。着火材はいろいろありますが、私は一袋90円くらいで売ってる「ベスター」という着火材を使ってます。着火材の上に炭をのせて七輪の性能をフルに活用してやるとすぐ火が着きます。
しかーし!もっと早く、しかも沢山の炭に着火できるやり方をお伝えします。
まず、七輪の底にベスターを2本位クロスして敷きます。そこでホームセンターなんかで売ってる、缶の筒?みたいなのを用意します(これは粉ミルクの缶などの底をくりぬいてそれを使用してもいいのですが、筒が長いほど火が着きやすいので、私は長い筒を買って使用しています)。
後は下からベスターに着火するだけ。着火後筒の上から炎が出てきますが、しばらくするとおさまってくるので、安心してください。後は缶を火バサミなんかで(缶は熱くなっているので火傷には気をつけてください)取り出します。
所要時間15分位でカンカンに焼けた炭が出来上がります。
私はこの火の着け方をお勧めします。


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